フューメックの特徴技術

近年サーボモーター駆動の装置が増えてまいりました。

フューメックでも低振動・高精度・自動補正等で制御の容易化した機械装置を製作していますが、価格も高価になりがちではあります。

そこで昔ながらもカムを使用した長時間安定稼働できる装置の設計・製造技術も得意とします。カム駆動(複数、最多約20枚のカムを使用した)の複合・同期動作を行う装置の設計・製造をし、カム駆動のメリットである初期性能の長期間維持及び、容易なメンテナンス性を実現し、ランニングコストを抑えます。

サーボ駆動・カム駆動、お客様のニーズに合わせ初期構想をいたします。

 

ターンテーブル機構によるコンパクト設計

極小ワーク(約2~3mm)においては搬送にターンテーブルを採用し、インデックスユニットとの組合せにより停留角度に応じた作業工程の設定で確実に作業を行う機構としながらもコンパクトなマシンに仕上げます。

ワークの移動特性を見極め、ワークに最適な搬送方法(テーブル間)の選択で無駄のない簡略化された確実な搬送を実現します。

 

小型~大型自動機器と実績を持ち幅広く経験と知識があり、装置製作においての柔軟な対応が可能

ワークサイズ2mm~、高速駆動の電子部品組立機のみならず、架台幅2400×長さ9000の大型搬送装置まで対応可能。また、全自動機はもとより、設備導入コストを考えるお客様には半自動機の提案も致します。

 

 

 

 

 

 


幅2400×長9000架台搬送装置

板金工場にて組立

 

 

 

    



     半自動機